列車の旅 Hauptbahnhof中央駅

ヨーロッパを列車で旅をしたことがある方は、
駅を出ると進行方向と自分の座席の向きが反対になっていて
「あれ？」と思ったことがある方もいると思う。

特に比較的大きな街の駅に停車した後で気づくことが多い。
ドイツ語で「Kopfbahhof」と呼ばれるタイプの駅に停車すると
こんなことが起こる。
終点駅でもないのに、Kopfつまり頭から突っ込んで、
列車後尾に次は機関車両を付け直して発車するからだ。

これはLeipzigの中央駅。
先頭車両がホームに停まっているのが見える。
が手前は車止めになっている。


統一前から大きな駅舎だった。
統一後、旧市街地は若干奇麗になったものの駅前広場は昔のまま。
Berlinのような華やかさはない。

昔の面影を残したレトロな階段。
煤けた石が奇麗に磨かれたものの、建物は昔のまま。
広告や案内板の鮮やかな色を取り除けば、
そのまま1920年代をテーマにした映画のロケができそうだ。

タグ：列車の旅 ドイツ Leipzig ライプチッヒ

コメント 2

遊びに来てくださってありがとうございました。
とても立派な駅ですね。
日本はやたら壊すのが好きなようで・・・＾＾

by kuwachan (2009-11-23 23:55) 

Hallo!!
Ich bin nagano.
Ich moechte nach Leipzig fahren...
早速遊びに来ました☆

９月にBerlinにICEで行く途中停車した時、前からつっこんで行って出発で後ろに動いたときビックリしました。
駅はこうなってたんですね。
謎が解けました（笑）
Hauptbahnhofはほんと広いですね。
MuenchenとBerlinしか見てませんがお店も充実してますし、インフォメーションもわかりやすい場所にあるので迷ったりはしなかったですが、時刻表の見方が最初わからなかったです。
ドイツらしいきっちりとした書き方ですね。
by ｎａｇａｎｏ (2009-11-26 22:25)