京都で見つけた風景J-3 [近畿各地]
京都にはまだまだ銭湯がたくさんあります。
古い町家にはお風呂のない家も。
下宿をしていた頃は、いつもお風呂屋さんへ行ってきました。
下駄を履いて…
そして市バス。
京都の市バスの色はもう何十年も変わっていません。
そして路線番号も。
学生の頃、よく使った番号は3番と5番でした。
京都で見つけた風景J-2 [近畿各地]
昼頃に京都には到着していたのに、
気がつくともう4時を過ぎていました。
八坂神社、建仁寺でゆっくりしていたからですね。
まぁ.. いいか。と思いつつ、山鉾の飾られている南北の通りへ。
かわいらしい女の子が覗いています。こちらは菊水鉾。
それぞれの町内が伝統のある鉾を保存しています。
鉾の写真を何枚も写しましたが、"記録写真”のようになってしまったので…
もう少し練習します
さすが京都。和服の着こなしが美しい女性を度々見かけました。
70歳で7cmヒールにも憧れますが、「年を経て和服が着こなせるようになる」も
目標に加えておきます^^?
さて!ここでクイズです
この看板を掲げるお店は、何を売っているでしょう。
「十三や」と書かれています。ヒント:ちょっとした言葉遊びです。
しばらくの間コメント欄を非開示にしておきますね。
奮ってご応募ください!!(笑)
それぞれのお答え、ありがとうございます。
今日の関西は、台風の置き土産で蒸し暑かったです。
豪雨の被害に遭われた方もいらっしゃいますね。
日本は、やはり自然災害への対策を怠ってはいけませんね。
台風の通過中、和歌山県のホームページを見て感心しました。
トップページから直ぐに気象状況を確認するための気象庁のレーダー画像へ
アクセスできます。(以前はありませんでした)
自己判断も大切ですね。早め早めの避難が命を救います。
東日本の方々、お気をつけくださいね。
建仁寺 ふすま絵 [近畿各地]
建仁寺といえば
有名なふすま絵、屏風絵がいくつかあります。
美術の教科書に、記念切手に…
俵屋宗達の風神雷神図屏風です。
そして海北友松による「雲龍図」
いずれも精密なデジタル複製により再現されたレプリカです。
京都の多くの寺社ではふすま絵があり、それを見る事ができますが、
湿度の変化、紫外線による経年の痛みは避けられません。
昔から京都は、新しいものを上手に取り入れながら発展をして来たと
言われていますが、こんなところに最新の技術が役立ち、訪れる人も
伝統の美を間近に見るとこができるのは嬉しいですね。
現在、建仁寺は補修工事のため方丈の庭にも足場が組まれ、
ちょっといつもとは違った様子ですが、
方丈裏庭へ歩いて行く事も出来ます。
龍のふすま絵を見た後で、この石畳をみると…
不思議ですね。龍の背中のように見えませんか^^。
そして茶室「東陽坊」
豊臣秀吉が行った北野大茶会の際に、千利休の高弟 真如堂東陽坊長盛が好んだと言われる
茶室ですが、大正時代にこの地に移築されたそうです。
季節の移ろいを身近に感じられる京都のお寺の庭。
枯山水が主流と言われる禅宗のお寺の庭ですが、
質素な佇まいの中にさりげなく残された苔の色は鮮やかです。
打ち水の水滴がまだ残り、涼しげです。
有名なふすま絵、屏風絵がいくつかあります。
美術の教科書に、記念切手に…
俵屋宗達の風神雷神図屏風です。
そして海北友松による「雲龍図」
いずれも精密なデジタル複製により再現されたレプリカです。
京都の多くの寺社ではふすま絵があり、それを見る事ができますが、
湿度の変化、紫外線による経年の痛みは避けられません。
昔から京都は、新しいものを上手に取り入れながら発展をして来たと
言われていますが、こんなところに最新の技術が役立ち、訪れる人も
伝統の美を間近に見るとこができるのは嬉しいですね。
現在、建仁寺は補修工事のため方丈の庭にも足場が組まれ、
ちょっといつもとは違った様子ですが、
方丈裏庭へ歩いて行く事も出来ます。
龍のふすま絵を見た後で、この石畳をみると…
不思議ですね。龍の背中のように見えませんか^^。
そして茶室「東陽坊」
豊臣秀吉が行った北野大茶会の際に、千利休の高弟 真如堂東陽坊長盛が好んだと言われる
茶室ですが、大正時代にこの地に移築されたそうです。
季節の移ろいを身近に感じられる京都のお寺の庭。
枯山水が主流と言われる禅宗のお寺の庭ですが、
質素な佇まいの中にさりげなく残された苔の色は鮮やかです。
打ち水の水滴がまだ残り、涼しげです。
京都で見つけた風景J-1 [近畿各地]
八坂神社の境内は、真夏の陽射しに照らされて
コントラストの強い色彩の空間でした。
そんな中で、手洗い場に置かれたあさがお。
柔らかな花弁が風に揺れて涼やかでした。
白にも色があること思いませんか。
光と、素材の光沢で
作られた形にさらにニュアンスを添えています。
線が作り出す造形美。
白だからこそその美しさが一層感じられるのかと思います。
八坂さんを後にする前にもう一枚。
再び京都へ 建仁寺 [近畿各地]
建仁寺の創建800年を記念して平成14年(2002年)に小泉淳作画伯が描いた双龍の天井画
建仁寺 法堂でこの双龍の天井画は見る事ができます。
祇園祭に合わせ、いくつかの寺社、文化財で特別拝観をしていました。
建仁寺は、祇園のお茶屋さんが立ち並ぶ花見小路を通り抜け、南の突き当たりにあります。
周囲の松の木の枝打ちをしたので、境内に松の木の香りがしていました。
建仁寺は、京都五山の一つ、1202年に建立され栄西が開山した禅の寺です。
広い敷地を持つ寺ですが、明治期以降境内は次第に縮小されました。
屋根の大きな寺院建築は、夏はとても涼しく、寺の中も夏場は仕切りとなる
ものを取り外しているので、心地よい風が通ります。
この時も、庭師さんが、中庭に打ち水をしていたので、
とても涼しい風が吹いていました。
蒸し暑い京都の夏を快適に過ごすために、昔の人は自然と上手におつきあいを
していたと思います。
京都へ行ったもう一つの理由 [近畿各地]
それは…
大きさが分かりにくいので、比較のためにバターナイフを。
長さ17cmです。大きなパンでしょう。
Google検索で「京都 ドイツパン」のキーワードでヒットする3軒のパン屋さん
これまでに2軒をお訪ねしていますが、残りの1軒を探すのが目的でした。
麩屋町通り六角下がる 坂井町
"ワルダー”
西向きのビルの一階にありました。
Wälder と書いてワルダーと読む ???
ウムラウトはどうしたの?と思っていたのですが。
(Wälder=ヴェルダー äは「え〜!」という時の発音とほぼ同じです。)
Wald=ヴァルト(意味:森)→複数形 Wälderとなります。
食べログなどで事前に読んでみると、どうもドイツ的なパンは少ししか無いようでした。
食事パンだけでは、それもサワー種を使ったライ麦粉のパンだけではパン屋さんとして
たいへんなのでしょう。分かります…
店員さんに、「なぜワルダーなんですか?」とお尋ねすると
「ドイツ語で森って意味の言葉らしいですよ。」と
「なんでヴェルダーではないのですか?ウムラウトがあるのに」と
突っ込んでしまいました。(汗)(…やめとけば良かった....Orz...)
店員さん、怪訝な顔で…「発音のことはよく分かりませんから…」
…ごめんなさい…(娘が一緒だったら思い切りお尻をドツカレてました..汗)
「ほかにライ麦粉のパンはありますか?」…
「……」
もう何も答えてもらえません…
朝食に切ってみました。
パンは確かにドイツパンではありますが。
お値段はそれほどではありませんでした。
パンドカンパーニュ半分(大きな茶色の)、プンパーニッケル半分(黒パン)と
ホルン(クルミとゴルゴンゾーラ入り)2個で850円です。
パンドカンパーニュとネーミングされたパンは、
いわゆるBauernbrot(バウエルンブロート農民風パン)ですね。
これはライ麦粉が多くて一応ドイツ風でした。
いやはや。orangeのツッコミが悪かったのか、
それともその店員さん、もともとそういう雰囲気の方なのか…
京都的と言えば京都的かも…
大きさが分かりにくいので、比較のためにバターナイフを。
長さ17cmです。大きなパンでしょう。
Google検索で「京都 ドイツパン」のキーワードでヒットする3軒のパン屋さん
これまでに2軒をお訪ねしていますが、残りの1軒を探すのが目的でした。
麩屋町通り六角下がる 坂井町
"ワルダー”
西向きのビルの一階にありました。
Wälder と書いてワルダーと読む ???
ウムラウトはどうしたの?と思っていたのですが。
(Wälder=ヴェルダー äは「え〜!」という時の発音とほぼ同じです。)
Wald=ヴァルト(意味:森)→複数形 Wälderとなります。
食べログなどで事前に読んでみると、どうもドイツ的なパンは少ししか無いようでした。
食事パンだけでは、それもサワー種を使ったライ麦粉のパンだけではパン屋さんとして
たいへんなのでしょう。分かります…
店員さんに、「なぜワルダーなんですか?」とお尋ねすると
「ドイツ語で森って意味の言葉らしいですよ。」と
「なんでヴェルダーではないのですか?ウムラウトがあるのに」と
突っ込んでしまいました。(汗)(…やめとけば良かった....Orz...)
店員さん、怪訝な顔で…「発音のことはよく分かりませんから…」
…ごめんなさい…(娘が一緒だったら思い切りお尻をドツカレてました..汗)
「ほかにライ麦粉のパンはありますか?」…
「……」
もう何も答えてもらえません…
朝食に切ってみました。
パンは確かにドイツパンではありますが。
お値段はそれほどではありませんでした。
パンドカンパーニュ半分(大きな茶色の)、プンパーニッケル半分(黒パン)と
ホルン(クルミとゴルゴンゾーラ入り)2個で850円です。
パンドカンパーニュとネーミングされたパンは、
いわゆるBauernbrot(バウエルンブロート農民風パン)ですね。
これはライ麦粉が多くて一応ドイツ風でした。
いやはや。orangeのツッコミが悪かったのか、
それともその店員さん、もともとそういう雰囲気の方なのか…
京都的と言えば京都的かも…
祇園祭の京都へ [近畿各地]
コンチキチン♬のお囃子の聞こえる商店街を抜けて
まずは古いちまきを納めに八坂さんへ。
祇園四条に着いたのは12時頃。
目のくらむ様な陽射しでした。
カメラの露出が…Autoでもなんだか…
それでもこんな風景は涼しげですね。
着こなしが自然です。いつも和服をお召しの方でしょうね。
そして四条通りを西へ。
昨日既に組み立てが終わり、試し引きを終えた長刀鉾(なぎなたぼこ)です。
この他、祇園祭に合わせた特別拝観で方丈やお庭が拝見できる建仁寺をお訪ねしました。
少しずつご紹介させていただきます。おつきあいください。
往路400円 京阪電車 淀屋橋=祇園四条
復路390円 阪急電車 河原町=梅田
790円の小旅行でした
ちょっとした露地がとても趣があって気になりました。
今日は"甘いもの”も頂くことなく…ひたすら歩いて、時を忘れて写真を撮っていましたから
次の時には”甘いもの”を目的として?
今日はDIGITAL 17mm f1:2.8とOM-1用のZUIKO 55mm f1:1.2を使いましたが、
できればこの中間…やはりDIGITALのズームなら、「あっ!」と思ったときの交換の手間が
省けるのかなぁ…とも。
55mmのZUIKOレンズの柔らかさはとても好きなんですが、
とはいえ55×2で110mmの望遠になってしまうわけですから、
被写体に近寄れない。
全体像を入れようとすると自分が引くしかないという事に何度となく
今日は遭遇しました。
いえいえもう少し練習してからですよ。
モード毎の設定もまだおぼつきませんからね。
神戸元町 南京町 [近畿各地]
南京町
賑わっていますね。
この一角だけを見ると、日本ではないような感じさえします。
思い思いに揚げ団子や"豚まん”を購入して
ここでみなさん召し上がっています。
なぜか…女性が多いですねぇ。
穏やかな週末でした。
雨が降る予報が出ていたように思いますが…
こんな人もいました。
なぜかヌンチャクにブブセラ。
525円だそうです。いかがですかお一つ。
露地
通り抜けるとまた不思議な空間が開けそうです。
露地を抜けると… [近畿各地]
うなぎの香りに誘われて…
細い露地を入って行くと。
まだまだ上手に撮れませんねぇ。
ピントが少し甘かった
細い露地を通り抜けて、ふと出た通りは…
南京町
賑わっていましたよ。
ここはちょっとした異空間ですね。
orangeここでかなりお腹が空いていました。
…次の仕事があったので、立ち寄ることもできず
今日はPENにOM-1のレンズ 55mm 1.2fを付けました。
近景に焦点を合わせた時のボケ具合が好きです。
次回も少しだけ南京町から…
おつきあいください。
細い露地を入って行くと。
まだまだ上手に撮れませんねぇ。
ピントが少し甘かった
細い露地を通り抜けて、ふと出た通りは…
南京町
賑わっていましたよ。
ここはちょっとした異空間ですね。
orangeここでかなりお腹が空いていました。
…次の仕事があったので、立ち寄ることもできず
今日はPENにOM-1のレンズ 55mm 1.2fを付けました。
近景に焦点を合わせた時のボケ具合が好きです。
次回も少しだけ南京町から…
おつきあいください。
旗に引き寄せられて… [近畿各地]
で、細い露地を大好きな三色旗の方向へ行ってみることに。
Ohoo!
Currywurst!!
カレー味の焼きソーセージにケチャップを掛けた
あのドイツ名物カレーヴルストを売っているお店のようです。
ほら!ご覧ください。焼きソーセージが看板に。
どうやらこのオーナーさん、
2006年のサッカーのワールドカップドイツ大会の際に
ドイツへ行き、Currywurstの味の虜になったようです。
http://www.currywurst.jp/
とても小さな可愛らしいお店ですが、2階で頂くこともできます。
ということで、orangeはこの日、Bratwurstのハシゴをしてしまいました^^?
…と、ガラス越しにはスペインの旗が。
こちらも気になりながら、Currywurstを頂きました。
この日は、ユーハイムの本店へはいきませんでした。
この露地へ迷い込まなければ、ユーハイムでコーヒータイムだったのですが。
それはまたの機会に。
Ohoo!
Currywurst!!
カレー味の焼きソーセージにケチャップを掛けた
あのドイツ名物カレーヴルストを売っているお店のようです。
ほら!ご覧ください。焼きソーセージが看板に。
どうやらこのオーナーさん、
2006年のサッカーのワールドカップドイツ大会の際に
ドイツへ行き、Currywurstの味の虜になったようです。
http://www.currywurst.jp/
とても小さな可愛らしいお店ですが、2階で頂くこともできます。
ということで、orangeはこの日、Bratwurstのハシゴをしてしまいました^^?
…と、ガラス越しにはスペインの旗が。
こちらも気になりながら、Currywurstを頂きました。
この日は、ユーハイムの本店へはいきませんでした。
この露地へ迷い込まなければ、ユーハイムでコーヒータイムだったのですが。
それはまたの機会に。