湯島の梅

三寒四温なのか、気温が上がったり、下がったり。
朝方雪がちらついたかと思うと、日中は快晴に。

京都の梅も見ていないのに、
なぜか東の国の湯島天神にて梅見。

階段を上がると...



白梅がちらほら。
季節柄 受験生らしき年代の子どもさんとその保護者風の方が多かったように
思います。



見慣れた大阪天満宮の風景とはまた異なる境内の雰囲気を
楽しみながら。縁日の屋台なども出ていたりして...



ひたすら花を撮ります。
青空が綺麗。雲ひとつなく。



何をどう表現しようって...
梅は高低差がない場所では、樹形がとらえにくくて...



風は冷たかったのですが、
日差しは暖かく。

まずは2つめの目的は達成いたしました。
満開...そうですね。今週末、それとも来週中頃あたりでしょうか？

帰りは急な階段を降りて...



まだ日陰は寒そうですね。

....とここから、御徒町から山手線に乗って...
都内某所へ...

都合により写真のupが時系列ではありません。
湯島へ行ったのは、14日の土曜日でした。

〜＊〜＊〜

１月行って、2月は逃げて...
気づけは3月も間近。

３月は、同僚が一時帰国（ほんとの里帰り）をするので
代講があり、研修も？..それなりにまた忙しくなりそうです。

早く暖かくなって欲しいですね。
インフルエンザは、Bが流行し始めたとのことを聞きました。
お気をつけくださいませ。

再び瞬間移動？

はて、この寒空の色。
まさに欧州の冬空ですね。




都内某所
ご存知の方は？...



立ち寄りたいお店があったので
暖かければカメラ散歩でもできたのですが

今にも雪が降り出しそう



なんとなく 五輪真弓さんの
冬ざれた街が聞こえてきそうな風景です。

〜＊〜＊〜

17日 2回ほど東北地方で大きな揺れがありました。
日本以外の北半球の海洋プレートの境目では
このところ大きな地震が相次いています。
日本近海とて例外ではないのだと思います。
日頃、微小地震が多い茨城や千葉沖での発震が少なく、
東北沖の三陸での発震が今日は多いようです。

一部地域の発震が増え、他方が静かになる。
しばらくすると静かだったエリアが揺れる。
繰り返しているように思います。

関西でも”気になるエリア”で揺れが増えています。
全国の微小地震を観測しているサイトを見ると
和歌山や大阪北部、兵庫県瀬戸内側などでの揺れが多くなっています。
ちょっと気になるところです。
太平洋側から押す力を受け続けているようです。

19日が大潮で新月。大潮は日曜日まで続きます。

光の道 見えるか..富士山のシルエット

17時19分ごろが東京地方の日没なので、
「17時に都庁の南展望台で」と約束をして...

伊丹発が若干遅れ、少々心配だったのですが、
羽田、モノレール、浜松町、大江戸線、都庁前
とてもスムーズな移動で16時45分ごろにはエレベーター乗り場へ。

...するとジャストタイミングで
koh925さんとYUTAじいさんのお顔が
エレベーターを待つ人の列に^^



見えますねぇ。光の道が。
そんな会話をしながら数枚。



次第に光の道も消え、
遠くの山並みが雲にうっすらと影を落として。



う〜ん。。
あの辺りのはずなんですがねぇ...

今回は、あえてLumixのズームは持参せず。
25mmのVoiktlaenderのみにて、頑張ってみましたが。
じぃっと目を凝らすと見えるんですけど。
台形の頂上が。



最後に1枚。
あっと言う間に夜の帳が下りて
街の屋根が闇に包まれていきました。

〜＊〜＊〜

移動中にupはできたものの、
帰阪してから..既に猛ダッシュ
3週間、5週間ほどけっこうハードな日程が続きます。

オフ会で初めてお会いした方々。
誠に申し訳ありません。お伺いがままなりませぬ。
そしていつもお立ち寄りいただく方々。どうぞお許しくださいませ。

...ウィーンの建物巡りをお待ちの方、
あと2〜3回ほど東京での写真が割り込むかと思います。

...そうこうする内に、お花見の季節になっちゃうかも...です。
あっ...確定申告しなくては

では、今晩は、これにて失礼いたします。

あっ...そういえば今日は娘の誕生日でしたっけ^^？

昨日はこんな所に

寒いですね〜
三寒四温の始まりなのか。
気温がまた下がりましたね。

そんな中、昨日はこんな場所に。



お気に入りスポットです。
入館した時は暖かかったのですが...
出てきたら、寒くなっていて....

思わず、カフェへ。





ん？ ウィーンの食品店のトレードマーク。
ここは、どこ?





寒すぎて街取り、そうそうにギブアップ><;

夜は娘と








こんな感じで。

今日も寒いですね。
さて...梅も撮りたいのですが。
思案中。

移動中にてI-phoneからの更新です。
お立ち寄り頂きありがとうございます。

都庁からの夕陽

ウィーンから瞬間移動し、羽田からモノレール、大江戸線で都庁南展望台に。


伊丹発の飛行機が少々遅れましたが、お約束の時間ぴったりに^
そして見たのがこちらの夕陽。

とりあえず、
i-phone5sでの物を。






素敵な紳士お二人と こんなラウンジで一休み。





向かった先は...





です。
詳細は、先ずは参加された他の方にお任せするとして...

さて、今日も一日良い日になりますように！

移動中、i-phoneからのupです。

そして恵比寿へ 東京都写真美術館

どしゃぶりの豪徳寺で桜の花を堪能した後、
ずぶずぶになった足元と重たくなってきた...ジーンズに堪り兼ね...
移動することに。

向った先きは恵比寿。
東京都写真美術館。
東京へ行く事があり、時間に余裕があると必ず立ち寄る場所です。



このオセロ盤のような模様の床。
フランドル画派の絵に出て来る教会の床のような...
逆光で往来がシルエットになる風景が好きです。
でも流石にこの日は大雨で、平日の午後。
通る人もまばらでした。


今回は、3つの展覧会が開催されていました。
その中でもゆっくりと時間を掛けて見たのはこちら。



ロバート・キャパ
報道カメラマンの先駆者です。

1913年生まれのユダヤ系のハンガリー人
本名はアンドレ・フリードマン

スペイン内戦、第二次世界大戦、第一次中東戦争、
第一次インドシナ戦争と大きく変化する時代の中で
戦場の、戦場となった地域の人々を撮り続けました。
それぞれの戦争をリアルタイムで体験し、
従軍して写した戦争の写真は時代の記録としても貴重なものです。
中でもノルマンディ上陸作戦の浜辺の光景を
連合軍の側から写した写真は圧巻です。

1954年には来日し、その頃の日本の風景も数枚残しています。
そして日本からインドシナ戦争の現場へ向い、戦場で地雷に触れて亡くなります。
享年40歳。


会場で購入を迷ったのですが、
カタログがやはり気になり、先日、郵送して頂きました。
気になる写真があったからです。



昔、住んでいた街の風景。Leipzig
会場でも通りの名前が書かれたフレートを
背伸びして見てみました。

今から25年前。
まだこの街は、こんな感じでした。
建物の壁には微妙な、不気味な凹みがあって...
いつ建物の陰から、戦闘服を着た人が現れても
不思議ではない。



5年前にこの街へ行った折もまだ、
戦前、戦中からの建物も一部残り、
煤けた街の街路はそれほど綺麗にはなっていませんでした。


どこかで見かけたような風景。
今度、行く機会があったら...と。


ロバート・キャパの写真
被写体となっている人物が活き活きとしています。
戦場という異常な、死と隣り合わせの場所であっても、
被写体となっている人物には、それに立ち向かっている力が感じられます。


これにて4月1日からの4日間に東京でデジタルカメラで撮した写真は、一応おしまい。
あとは...OM-１で撮影したLomographieのフィルムが
届いたら数枚をupしようと思います。

追記：
ryo1216さんのブログ記事で
この東京都写真美術館は改装のため9月から休館となると
伺いました。それもあって今回は、ぜひと思い、訪問した次第です。
キャパ展は5月11日まで。

〜＊〜＊〜＊〜

今日のおまけ…
筍入り炊き込みご飯 生姜風味



少し、塩味が弱かったかなぁ...
でもまずますのお味でした。

小石川植物園へ

天気予報を気にしながら、
オフ会（4/1）翌日は、以前から気になっていた
小石川の植物園へ。

秋葉原から徒歩で万世橋へ。
改修されて商業施設が入る中央線のガード下の風景を眺め、



さらに昌平橋へ。




神田川沿いの桜を眺めてお茶の水まで徒歩で。




東京メトロで茗荷谷へ。
いいですねぇ。時間を気にせずぶらぶら歩き^^

大阪で仕事の移動中は、いつも走っていますから^^?
使う改札機の番号も決まっていたりして……


そんなことを思いながら、植物園の間近まで来たら
とてもお腹が空いたので....



お蕎麦屋さんへ入りました。
どうやら東大生らしい"男の子"が２人。
学生さん行きつけの”食堂”だったようです。




桜、櫻、さくら＊°。*＊。*。＊




みなさん思い思いにお弁当を楽しんでいます。
どうも人物を撮るのは苦手...




どこに焦点を合わせたのか...



曇り空で少々肌寒い一日でした。

明日ももう少しおつきあいください。

ジオラマで夜桜風景を

外堀通り沿いをゆっくりと、
桜を写しながらオフ会第２部の会場まで。

ジオラマモードで少し風景を見てみましょう。



少し気怠い感じがこの時間帯に似合っているような気がします。
水面には鴨も泳いでいるのですが、少し小さいので分かりにくいですね。



黄色い電車が入って来ました。
桜の淡いピンクとよく似合います。
中央線のオレンジ色よりも、総武線の明るい黄色の方が、
桜との愛称はよいと思いました^^笑





お疲れ様でございます。
早くご自宅へ帰りたいですね。
ホームには次々に電車が。

この日はこの時間帯、寒くもなく、暑くもなく。
丁度よい気温でした。
週末を越えるとジワジワと気温も上がりそうですね。

〜＊〜

さて、明日から新年度シフト。
orangeは金、土、日が仕事です。

その代わり、今のところ水、木曜日がお休みに。
いずれ仕事の依頼が増えれば、木曜日のみが定休日に。
ちょっとリズムを作るまで、変な感じがします。

さて、明日、日曜日はお仕事なので...

学士会館

不思議な雰囲気を漂わせるカフェ ミロンガの近くで
こんな地図を発見。




史跡や昔の大学の所在地などが示されています。
ところがこの地図を販売しているアンティークショップらしい店舗は
（今日は）閉まっている様子。

一部だけを写メして（ごめんなさい）


ちょっとボリュームのあった天丼のお腹を凹ますために^^
ウォーキング。（この時点で少々当初の目的を見失って…汗）

辿り着いたのが、こちら。




学士会館。
見上げると古さを感じる建物です。




外壁のタイルで建物の表情が豊かに感じられます。




楕円形に張り出した窓のひさし。

受付の方に了承を頂いて館内を少しだけ拝見しました。




南側から。











【 学士会館 】
建物：関東大震災以後に建てられた震災復興建築のひとつ。
旧館（掲載の写真の建物）は1926年に着工され、2年後に完成。
外壁は”スクラッチタイル”張り。（なので表面の凹凸が感じられます）
”震災復興建築”ということで、耐震性に配慮もされた設計とのこと。
設計は、高橋 貞太郎。日本橋高島屋や帝国ホテルの設計をしています。
地盤の基礎部分には「約1300本の松杭が打ち込まれて」いるとのことです。
(学士会館のホームページから引用）

神田 すずらん通り2

そうだ…映画で見た場所を探しに行こう！
と前日に決めたものの…
映画の中で辞書を編纂することを決めた出版社の名前は『玄武書房』
映画製作にはやはり辞書で定評のある『三省堂』が協力しているとのことを
あらかじめ聞いていたので、
「そうだ！神田へ行こう。」と決めたorange親子だったのですが…
三省堂の本店（神保町1-1）を目指してここすずらん通りに来たものの…

そう来たものの…なんです><;
それらしい建物は見当たらず…
店内に入り、従業員（正社員らしき）の男性に伺っても「はてぇ…」と。

半ば、諦めて すずらん通りを歩いてみました。



なにやら昭和を感じさせる路地。
世界のビール、世界の珈琲だそうです。
ご存知の方もいらっしゃるのでは？ないでしょうか？？

娘はその路地の向こう側の古本市に行ったまま…

なので向きを変えてもう一枚。




アートフィルターの ドラマチックトーン
なんとなく ドラマチック（笑）
戦後の復興期を思わせる雰囲気を感じます。



きっと昔はお洒落なお店でも入っていたのかもしれません。
モルタル仕上げだと思うのですが、レリーフ状の模様が見えます。



細い路地裏を見ると
「あっ…この出版社」「へぇ…ここにも…」と
けっこうマイナーな出版社の名前があり少し感動^^しました。
ということで…ロケ地探しが、なんとなくレトロな建物巡りに変わってしまい、
娘は探している専門書の匂いを嗅ぎ付けると書店に立寄り…

とうとうお腹が空いて入ったのがこちら



昭和6年創業の天ぷら屋さん「はちまき」
建物も古そうですね。創業当時のものではないと思いますが、
タイル張りの外壁に年代の古さを感じます。



カウンター席で天丼の出来上がるのを待っている間に

〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜

寒暖の差に同僚が2人ほど体調を崩しダウン。
皆様も体調管理にはお気をつけください。
一昨日(13)、昨日(14)と大阪は暑い日が続きました。
まだジャケットを着用しているので暑かったです。
室内は空調がありますが、それがまた喉を痛める原因に…